信じられない東北〔11〕
<キリスト教と謎の組織6>
「キリストのお墓」から、いつのまにか「秘密結社の謎」へとどんどん入り込んでしまった。しっかり帰るタイミングを失ったアビヒコをよそに、安東さんとニナスが同時に放った。
「それで・・・?」
時計に眼をやっていた小岩井さんが、終電を諦めた表情で続きを始めた。
<キリスト教と謎の組織5>・・・信じられない東北〔Ⅹ〕の続き・・・
アメリカだけでもフリーメイソンだった有名人は星の数ほどいる。
• カウント・ベイシー(1904年生)- ジャズミュージシャン。
• ジョン・ウェイン(1907年生、1970年7月9日入会)- 俳優、映画監督。
ジョン・ウェイン
• ベニー・グッドマン(1909年生)- ジャズミュージシャン。
• ナット・キング・コール(1919年生、1944年1月9日入会)- ジャズミュージシャン。
• アーノルド・パーマー(1929年生)- プロゴルファー。
アーノルド・パーマーの黄金勲章
米議会名誉黄金勲章。この勲章はパーマー他ジョージ・ワシントンらのメイソンが受勲している。
• リチャード・ドレイファス(1947年生)- 俳優。
リチャード・ドレイフェス
• スティーブ・ウォズニアック(1950年生、1980年入会)- アップル社の共同設立者(1976年設立)。
• エディ・マーフィ(1961年生)- 俳優、コメディアン。
エディ・マーフィ
• デニス・ロッドマン(1961年生)- 元NBAバスケットボール選手。NBAの「リバウンド王」
NBAスコッティ・ピッペン
• スコッティ・ピッペン(1965年生)- 元NBAバスケットボール選手。
•シャキール・オニール(1972年生、2011年6月11日入会)- 元NBAバスケットボール選手。NBA得点王(1995年、2000年)。NBAのNational TV出演時(2012年1月頃)にフリーメイスンの指輪を見せ、あなたはメイスンかと訊ねられると「もちろんだよ私は。」と答えた。
「なんじゃ、そりゃ~」
「ミゥージシャンもプロスポーツ選手も有名どころばっかじゃない!」
数十名の著名人フリーメイソンの中から、皆さんでも良く知っている名前を数人挙げたが、彼らはれっきとした「フリーメイソン」なのである。
「どう?・・・あらゆる分野に存在することが分かるだろう?」
これだけの人物達が、どうやってフリーメイソンになったんだろう?
現代では、入会そのものはそんなに難しくないと言われている。フリーメイソンメンバー2人から推薦を受けて、申請書を提出し、入会金を添えて申し込む。この後、いくつかの手順と儀式を済ませれば、晴れてフリーメイソンになれる。
「お金取られるの?」
「たいした金額じゃないらしい。」・・・ふぅ~ん。
空になったシャンパングラスを摘みながら・・・
「入会の儀式~?」・・疑いの眼差しで小岩井さんを見つめるママがいた。
「入会の儀式では、何十ページにも及ぶ経典のような宣誓の暗唱と作法が求められるって聞いたぜ!」・・・ニナスが反応した。
「難しくないらしいよ。これらの儀式については事前にコーチが付いてレクチャーしてくれるんだって!」・・・安藤さんの言い方が軽い。
「いずれにしろ、わざわざお金払って、儀式までやって入会するんだろう~?」
「つまりは、何かの意図をもって入会するわけだろう?」
「その意図をもったメンバーが、この錚々(そうそう)たる顔ぶれなわけ!」
“確かに凄いメンバーだ”・・・アビヒコもうなづくしかない。
「まいったな、こりゃ。これじゃー何でも出来ちゃうジャン!」
そう、もう解かるでしょ?彼らは皆共通して、力と影響力を持っている。
その力が、如何に絶大で、強力な影響力を発揮するか・・・?
フリーメイソンは、我々の知らないうちに、世の中を変えてしまうほどのパワーを放っているんだ。でも、こんなもんじゃない!
「えぇ!!! こんなもんじゃないっ?」
これ以上なんかあるのかよ!
・・・信じられない東北〔12〕に続く!
「キリストのお墓」から、いつのまにか「秘密結社の謎」へとどんどん入り込んでしまった。しっかり帰るタイミングを失ったアビヒコをよそに、安東さんとニナスが同時に放った。
「それで・・・?」
時計に眼をやっていた小岩井さんが、終電を諦めた表情で続きを始めた。
<キリスト教と謎の組織5>・・・信じられない東北〔Ⅹ〕の続き・・・
アメリカだけでもフリーメイソンだった有名人は星の数ほどいる。
• カウント・ベイシー(1904年生)- ジャズミュージシャン。
• ジョン・ウェイン(1907年生、1970年7月9日入会)- 俳優、映画監督。

• ベニー・グッドマン(1909年生)- ジャズミュージシャン。
• ナット・キング・コール(1919年生、1944年1月9日入会)- ジャズミュージシャン。
• アーノルド・パーマー(1929年生)- プロゴルファー。

米議会名誉黄金勲章。この勲章はパーマー他ジョージ・ワシントンらのメイソンが受勲している。
• リチャード・ドレイファス(1947年生)- 俳優。

• スティーブ・ウォズニアック(1950年生、1980年入会)- アップル社の共同設立者(1976年設立)。
• エディ・マーフィ(1961年生)- 俳優、コメディアン。

• デニス・ロッドマン(1961年生)- 元NBAバスケットボール選手。NBAの「リバウンド王」

• スコッティ・ピッペン(1965年生)- 元NBAバスケットボール選手。
•シャキール・オニール(1972年生、2011年6月11日入会)- 元NBAバスケットボール選手。NBA得点王(1995年、2000年)。NBAのNational TV出演時(2012年1月頃)にフリーメイスンの指輪を見せ、あなたはメイスンかと訊ねられると「もちろんだよ私は。」と答えた。
「なんじゃ、そりゃ~」
「ミゥージシャンもプロスポーツ選手も有名どころばっかじゃない!」
数十名の著名人フリーメイソンの中から、皆さんでも良く知っている名前を数人挙げたが、彼らはれっきとした「フリーメイソン」なのである。
「どう?・・・あらゆる分野に存在することが分かるだろう?」
これだけの人物達が、どうやってフリーメイソンになったんだろう?
現代では、入会そのものはそんなに難しくないと言われている。フリーメイソンメンバー2人から推薦を受けて、申請書を提出し、入会金を添えて申し込む。この後、いくつかの手順と儀式を済ませれば、晴れてフリーメイソンになれる。
「お金取られるの?」
「たいした金額じゃないらしい。」・・・ふぅ~ん。
空になったシャンパングラスを摘みながら・・・
「入会の儀式~?」・・疑いの眼差しで小岩井さんを見つめるママがいた。
「入会の儀式では、何十ページにも及ぶ経典のような宣誓の暗唱と作法が求められるって聞いたぜ!」・・・ニナスが反応した。
「難しくないらしいよ。これらの儀式については事前にコーチが付いてレクチャーしてくれるんだって!」・・・安藤さんの言い方が軽い。
「いずれにしろ、わざわざお金払って、儀式までやって入会するんだろう~?」
「つまりは、何かの意図をもって入会するわけだろう?」
「その意図をもったメンバーが、この錚々(そうそう)たる顔ぶれなわけ!」
“確かに凄いメンバーだ”・・・アビヒコもうなづくしかない。
「まいったな、こりゃ。これじゃー何でも出来ちゃうジャン!」
そう、もう解かるでしょ?彼らは皆共通して、力と影響力を持っている。
その力が、如何に絶大で、強力な影響力を発揮するか・・・?
フリーメイソンは、我々の知らないうちに、世の中を変えてしまうほどのパワーを放っているんだ。でも、こんなもんじゃない!
「えぇ!!! こんなもんじゃないっ?」
これ以上なんかあるのかよ!
・・・信じられない東北〔12〕に続く!
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